- 2010/01/19
- 移動性高気圧に見舞われる前日から、月山の霧氷を期待して、テント泊をしていました。雨飾山、鳥海山などとともに、真冬は数日しか晴れないといわれている豪雪地ですう。しかし、暴風雪の影響で一睡もできませんでした。テント内張りに生じた結露がすべて凍結し、その一部がテントの揺れに伴って、氷とともに顔に吹きかかる始末です。積雪は、数時間で40センチほども。しかし、翌朝の7時頃から風が収まり始め、標高1400メートル付近のブナの森に霧氷がついておりました。フイルムカメラでは、スタンバイする時間がなく、キヤノンの5Dで撮影し続けました。



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