- 2006/08/28
- 24日から28日まで、大雪山系のクワウンナイ川に行ってまいりました。日本屈指の沢登りの名所のひとつとして知られておりますが、一方でかなりの死亡者をだしている沢としても知られており、数年間入渓禁止でしたが二年前より解禁となっておりました。核心部は滝の瀬十三丁(たきのせじゅうさんちょう)で、ここは滑床の滝が約2キロほど続く場所で、10メートルくらいの川幅がすべて水流に覆われ、あたかも水の遊歩道といった印象でした。初めて、由布川峡谷を訪れたときの感動を思い出していました。皆様も、機会がありましたら、一度は入渓されてみてはいかがでしょうか?ただし、沢登りに慣れていて、現地をよく熟知されている方との同伴が必須です。ちなみに、私は東川町在住のガイドである佐久間弘氏と入渓いたしました。
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