- 2014/09/16
- 5日間ほど、大雪山の取材に出かけておりました。札幌や恵庭で、大雨洪水など多数の被害がでていたときから、昨日までですが、天候の不順が続きました。上川地方が晴れの予報であっても、朝からどんよりと曇る日が続きました。標高1700-1800メートル付近で、濃い霧が発生し、これが一日中山頂付近まで停滞しています。構想天気図をみると、高気圧に覆われているのにもかかわらず、上空は低圧部となっていたようです。いままでに経験したことがないほど、天候が不順だと地元のガイドも話しておりました。8月28日からスイッチが入った紅葉も、ここのところの悪天で、視界が見渡せないまま、ウラジロナナカマドが終焉を迎えています。高気圧と低気圧のそれぞれの変化が混在し、日替わり天気のような状態が続いている模様です。仕方がないことなのでしょうか?
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