- 2013/03/09
- 従来の空撮では、ヘリコプターの場合、最低でも500分の1以上のシャッタースピードをきるように撮影してきました。もちろん、まれにそれ以下の低速でカメラぶれがないカットも、あるにはありましたが極めてまれでした。ちなみに実機のヘリコプターで、6×17パノラマフィルムで撮影してた時は、ブローニ220で8カットしか撮影できず、125分の1秒で撮影しつづると、数本とってカメラぶれしていないカットが1カットあるかないか・・・そんな確立でした。しかし、マルチコプターでは、なんと100分の1秒でもぶれない場合がほとんどです。これは、空撮の常識を覆す結果です。写真は、豪雪の只見・入叶津集落の夕暮れの写真です。



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