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道に迷い・・・
2006/08/07

今回の大雪山取材は、8月3日から6日までの工程で、クワウンナイの沢登りを予定しておりましたが、天候悪化のためにやむを得ず二日間は山麓で停滞し、5日から予定を変更して十勝連峰に向かうことにしました。5日の13時に登山口である望岳台を出発。美瑛岳に18時10分に到着して夕焼けを撮影できたところまでは良かったのですが、下山時に道に迷い、望岳台に着いたのが23時30分。すぐさま、上ホロカメットク山に登って6日の朝の撮影に備えようと思っておりましたが、飲まず食わず、眠らずでは無理がたたってしまうと判断し、そのまま帰ることにしました。6日は朝から晴天でしたが仕方がありません。10時の飛行機で東京に戻り、すかさずらんちゅうの水換えに3時間半を費やし、早めに休みました。

昼も夜も・・・
2006/07/30

今回の大雪山取材は、27日の木曜日の夕方から山に入り、土曜日の夕方に下山するといった短い工程でしたが、内容的にはハードなものでした。木曜日は、旭岳ロープウェーで姿見駅に16時に着き、4.5`の道のりを中岳温泉へ。雪渓と夕日を撮影後19時30分出発し、もと来た道を姿見駅に戻ったところ、当然ロープウェーは運行している時間ではなく山麓駅まで3.5`の道のりを下山しました。途中で1時間星の撮影をしたので、山麓駅に着いたのは金曜日の0時30分。ここから2時間30分かけて、沼の原登山口まで車でひた走り、3時過ぎから4`の道のりを沼の原まで登り、4時20分にトムラウシ山の朝焼けを撮影。キャンプ指定地で3時間仮眠後、10時ころから8`の道のりを化雲平まで歩きました。ヒサゴ沼避難小屋でテント泊し、土曜日の朝に化雲平でお花畑を撮影後、再びもと来た登山道を下り16時に下山してみると、二日間で40`ほど歩いた計算に・・・。何屋さんなのかと自分でも飽きれるほどでしたが、やはり、大雪山の撮影は若い頃にやっていたほうがいいと思いましたし、その上で、この山を取材すると決めた自分の方針は間違っていないと感じました。疲労と睡眠不足って、本当につらいですね・・・。ボクシングでいうと、もう第10〜12ラウンドのような感じでしょうか?撮影スタッフにも、心から「お疲れ様でした」といいたいです。写真はお見せできないのですが、素晴らしい情景に出会えたことが救いでした。

秋の雨飾山撮影会
2006/07/23

クラブツーリズムのスタッフから連絡がありまして、今のところ、秋の雨飾山撮影ツアーは30名ほどのお申し込みとのことです。有難いです。私も、今でこそ春と秋の二回しか現地に行かなくなってしまいましたが、本当に毎年訪れても毎年違う情景が、じつに趣き深いと感じます。8月の白駒池の撮影ツアーは、今のところ58名程だそうです。こちらも、なるべく皆様にいい写真を撮っていただけるよう頑張ります。

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